レッスン環境① Steinwey B211

私のこだわったレッスン環境について少しずつご紹介します。

まずは、グランドピアノSteinwey B211です。


Steinweyのピアノが私の家に来たのは、5月27日。

いつからピアノのことを考えていたかと言うと、家を建てる時からです。

設計段階で、ピアノのサイズ、ピアノの台数、どのようにスタジオを使うか考える必要がありました。


【メーカー選び】

Steinweyのピアノと言えば、世界の主要ホールシェア率98%とも言われています。

実際国際コンクールをのぞいてみると、使用されるメーカーは現在

①Steinwey D274(274cm,500kg)

②Fazioli F278(278cm,550kg)

③Yamaha CFX(275cm,491kg)

④Shigeru Kawai SK-EX(276cm,500kg)

などでしょうか。

多くのピアニストから支持を得ているのがSteinwey D274です。


ピアノ3台メーカーはご存知でしょうか。

Steinwey, Bösendorfer, BECHSTEINです。

国際コンクールに出していないメーカーも素晴らしいピアノでありますが、Steinwey は間違いなく世界のピアノトップメーカーなのです。


【サイズ選び】

あるコンクールの審査員の方が、「小さな子供達も普段とは違うピアノで本番に臨まなければならないのだから、それは大変だと思う。満足して音を鳴らすのは至難の技では・・?音を鳴らせないんだよね。」と話してくれました。

そこで、スタジオにD274を置くことも考えました。

ですが、大きなホールに置かれるピアノ、これがスタジオに合うのか・・と考えた時、迷いが出ました。

周囲のピアニストにも相談して、中国まで楽器市ミュージックメッセに行きました。様々なメーカー何千台のピアノが置いてあったでしょうか。

こうして考えた結果、生徒たちの本番にもつながるピアノとして『Steinwey B211』を選びました。


【ピアノの台数】

ピアノの台数は、1台のピアノでコンサートをする形ではなく、

ピアノレッスンを主にしたスタジオとするため

『2台のピアノ』を設置することにしました。


【Steinwey B211を置いてみて〜感想〜】

実際に楽器を置いてみてB211大変満足しています。

音の輝き、深み、広がり、出したい音を全て表現してくれる逸品です。


私のピアノは今年の4月にハンブルクから日本に入ってきました。

楽器の演奏には『空間、響き』が大切です。

D274でしたら、B211より63cm大きくなります。

大きなピアノにすると部屋が狭くなることや、アンサンブルを考えた時バランスを考えてもう1台同サイズのピアノが好ましいと思いました。

大きなピアノを置けたとしても『響きを感じる空間』がないと、本来のピアノの持っている力を十分に発揮するのは難しいでしょう。

ですから、B211で満足しています。

D型と遜色ないほどの音がします。


なお、 Steinweyは最初に作ったのがB型だと聞いた記憶・・。

B型は”低音域から高音域まで完璧なバランスを持ち、スタインウェイのグランドの中でも「完璧なピアノ」と称されるモデル”と言われています。

このSteinwey B211一台でもう一軒ピアノ教室が建てられるほどの価格で、大切に大切に扱っています。

Steinweyは大変高価なこともあり、中古ピアノと比較されます。

ここでは中古ピアノについて細かい言及は避けますが、選ぶときにピアノの心臓部とも言える「響板」の状態を見極める必要があります。響板が割れていると補修となりますが、響板の状態を見極めるのが難しいのです。実際に割れている中古のSteinweyを買ってしまって、その後新品のSteinweyを買った話なども聞きました。


こうして、私は新品を選びましたが、アフターサービスもとても良く満足しています。

保証期間は5年ありますが、Steinweyを通した調律でないと保証が効かなくなります。

どういうことか言うと、修理に関してSteinweyの純正部品はSteinweyでしか手に入らないようです。

自分で頼んだ調律師さんが入って、中をどのように整備したか分からないピアノは保証できない=認めていないのでしょう。

Steinweyのピアノを良い状態を保つためのプライドを感じます。

このように、世の中にたくさんあるSteinweyでも「お墨付きのピアノ」と言えるピアノを用意しています。


全私財を投じて、レッスンで最高の環境を用意しました。

私のレッスンへの想いでもあります。

弱音も美しい音色でずっと弾いていることができます。

ピアノが弾き方を教えてくれる感覚です。

空間を感じて弾くこともできます!!

是非、生徒さんたちは音色を楽しんで演奏してください。

楽しんでください。

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